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デング熱の流行発生情報

「厚生労働省検疫所FORTHホームページより抜粋!!

2014年1月1日から6月1日まで (タイ)77県から7,473人の患者(デング熱4,229人、デング出血熱3,153人、デング出血熱ショック症候群91人、罹患率は人口10万人あたり11.76人)が報告されました。4人の死亡者がありました。男女比は1:0.93。患者の多かった年齢層は15歳-24歳が23.78%、10歳-14歳は18.99%、25歳-34歳が12.62%でした。

2014年5月30日更新 (タンザニア)大陸部7地域とザンジバルの2地域に流行は拡大しました。患者と死亡者の地理的分布は以下のとおりです:大陸部(2,121人の疑い患者のうち4人の死亡者を含む1,017人の確定患者)、ザンジバル(8人の疑い患者のうち1人の確定患者で死亡者なし)。大陸部での症例の99%はダラエスサラーム州Kinondoni、Temeke、Ilala地区からの報告です:4人の死亡者のうち1人はデング出血熱で、1人は多臓器不全でした。

4月22日更新 (フィジー)2万人以上のデング熱疑い患者と、デング熱による死亡者が13人発生しました。患者の大半は中央地域からの発生でした。保健省は他の省庁、WHOを含む関係機関と協力し流行の制御と対策に乗り出しました。

2014年03月26日更新 タイにおけるデング熱の流行状況について
 3月25日付けで公表されたタイ公衆衛生省の情報によりますと、タイではデング熱の患者が増加しています。1月1日から3月22日までに76県から3,790人の患者(デング熱の患者が2,120人、デング出血熱の患者が1,622人、デングショック症候群の患者が48人)が報告されました。このうち、デングショック症候群の患者3人が死亡しました。患者の年齢層は、15歳から24歳(22.72 %)、10歳から14歳(19.31%)、25歳から34歳(12.61%)が多くを占めています。罹患率の多い上位5県は、プーケット(Phuket)県、パッタルン(Pattalung)県、パッタニー(Pattani)県、チュンポン(Chumporn)県、ナコーンパトム(Nakornpathom)県です。


2014年03月14日更新 フィジーでデング熱が流行しています
 3月13日付けで公表された外務省の情報によりますと、フィジーでは今年に入ってデング熱の患者が急増しています。フィジー政府の発表によれば、2014年3月10日時点の患者数は9,825人で、このうち8人がデング熱に関連して死亡したとされています。


2014年02月21日更新 シンガポールでデング熱とチクングニア熱の患者が増加しています 
2月19日付けで公表されたシンガポール保健省の情報によりますと、シンガポールでは、デング熱とチクングニア熱の患者が増加しています。
デング熱の患者は、第7週(2月9日から15日まで)に370人が報告され、今年の累積報告数は2,530人となりました(昨年の第7週は246人、同時期までの累積報告数は1,679人でした)。また、重症型であるデング出血熱の患者の累積報告数は2人となりました(昨年同時期までの累積報告数は8人でした)。
チクングニア熱の患者は、第7週に11人が報告され、今年の累積報告数は124人となりました(昨年の第7週は0人、同時期までの累積報告数は5人でした)。



2014年02月18日更新 東ティモールでデング熱が流行しています
2月14日付けで公表された外務省の情報によりますと、東ティモールでは今年に入ってデング熱の患者が増加しています。東ティモール保健省によれば、2013年12月28日から2014年2月7日までの患者数は242名で、同時期の患者数としては2009年以降で最も多くなっています。デング出血熱やデングショック症候群といった重症患者も多く発生しており、患者の約40%を占めています。また、患者の約90%は首都のあるディリ県で発生しているとの報告です。



2014年01月20日更新 南太平洋におけるデング熱の流行状況について
1月16日付けで公表された世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局(WPRO)の情報によりますと、南太平洋では、約20年ぶりにデングウイルス3型が発生しています。フィジー、フランス領ポリネシア、キリバスなどの多くの地域では、今後数か月間で患者数が増加すると予想されています。一方、ソロモン諸島における大規模な集団感染は徐々に収まっています。現在、患者が発生している地域の保健省は、市民に対するデング熱の予防方法の普及・啓発や、医療従事者に対するデング熱の症状を認識し対応するための技術の更新に、積極的に取り組んでいます。



2014年01月07日更新 パナマでデング熱が流行しています
外務省の渡航情報によりますと、パナマでデング熱が流行しています。特に、観光地であるボカス・デル・トロ県,在留邦人の多くが在住するパナマ市首都圏,サン・ミゲリート市等で多くの感染者が確認されています。


 

2013年10月24日更新 台湾でデング熱の患者が発生しています
10月23日付の台湾の衛生福利部疾病管制署(台湾CDC)の情報によりますと、デング熱の流行が始まる今年の夏の初めから10月21日までに、合計180人のデング熱の患者が報告されています。患者は屏東県(165人)、台北市(7人)、高雄市(6人)、新北市(1人)、台中市(1人)で発生しています。先週、今年初めてのデング出血熱の患者が報告されました。


2013年10月08日更新 パキスタンでデング熱が流行しています
9月29日付で世界保健機関(WHO)東地中海地域事務所(EMRO)から公表された情報によりますと、 パキスタンのハイバル・パフントゥハー(Khyber Pakthunkhwa)州のスワート(Swat)地区でデング熱の集団発生が報告されています。この地区では、8月7日から9月25日までに、合計6,376人の疑い患者が発生し、このうち23人が死亡したと報告されました(致死率は0.36%)。パキスタンのイスラマバードにある国立衛生研究所(National Institute of Health)で実施された検査で確定診断され、現在の集団発生の原因としてデングウイルスの3種類の血清型(DEN-1、DEN-2、DEN-3)が検出されました。

疑い患者数 確定患者数 死亡者数
2006 4,961 1,931 41
2007 2,304 1,226 18
2008 2,792 2,469 17
2009 1,940 1,085 13
2010 15,901 11,024 40
2011 252,935 17,057 219



2013年07月16日 7月10日付で公表されたシンガポール保健省の情報によりますと、シンガポールでは、デング熱とチクングニア熱の患者が増加しています。デング熱の患者は、第27週(6月30日から7月6日まで)に677人が報告され、今年の累積報告数は12,382人となりました(昨年の第27週は140人、同時期までの累積報告数は2,120人でした)。また、重症型であるデング出血熱の患者の累積報告数は52人となりました(昨年同時期までの累積報告数は16人でした)。チクングニア熱の患者は、第27週に26人が報告され、今年の累積報告数は404人となりました(昨年の第27週は患者発生報告がなく、同時期までの累積報告数は9人でした)。




2013年07月01日 在コスタリカ日本国大使館からの報告によりますと、コスタリカ厚生省は、今年6月現在、蚊によって媒介される感染症であるデング熱が流行しており、発症者数が昨年同時期の6倍以上であると公表しました。特に、太平洋側中央のプンタレナス県及びグアナカステ県で特に多く、この2県で感染者数全体の52%を占めています。


2013年05月30日 5月24日付で公表された米国疾病予防管理センター(CDC)の情報によりますと、アンゴラのルアンダ州でデング熱の流行が報告されています。ルアンダ州の州都であるルアンダはアンゴラの首都であり、最大の港湾都市で、人口は800万人から2,000万人と推計されています。デング熱の確定患者は150人以上報告されていますが、デング熱に関連した死亡者は報告されていません。ポルトガルでは、アンゴラへの渡航に関連したデング熱患者が30人以上報告されています。



2013年05月20日 5月17日付で公表された米国疾病予防管理センター(CDC)の情報によりますと、ケニア公衆保健・衛生省はモンバサ(Mombasa)でデング熱患者のアウトブレイクが発生していると報告しました。モンバサは、ケニアで2番目に大きな都市であり、観光客も多い港湾都市です。モンバサにおけるデング熱のアウトブレイクは、1982年以降、初めてのことです。


2013年3月8日 在ソロモン日本大使館からの報告によれば,ソロモン諸島保健省は,首都ホニアラにて本年1月以降2月27日までの間にデング熱感染が疑
われる患者が303名発生,このうち125名がデング熱と診断されたと公表しました。患者の多くはホニアラ中部およびホニアラ東部居住者です。なお,死亡例及びデング熱の重症化であるデング出血熱の発生例は,これまでのところ報告されていません。
 ソロモン諸島では例年数件のデング熱感染例が発生しているとのことですが,今般の流行は過去に例がない規模であり,ソロモン諸島保健省は感染の拡大を懸念しています。



2013年3月1日に公表されたECDC(欧州疾病予防管理センター)の週報によりますと、アジアや中南米、大洋州などの地域で、デング熱が流行しています。
アジアでは2月21日現在、カンボジア、ラオス、シンガポールでは昨年同時期に比べ、多くの患者が報告されています。カンボジアでは最近減少傾向にありますが、オーストラリアとシンガポールでは増加がみられています。タイでは今年これまでに5,000人以上の患者が報告されており、2011年の同時期の5倍となっています。インドでも全体的に顕著に増加しており、2011年は18,860人でしたが昨年は49,606人の患者の報告がありました。
中米では、メキシコのほとんどの州でデング熱の活動性が増加しています。南米では、ブラジルで今年第7週までに20万人以上の患者が報告されており、昨年の同時期の約7万人に比べ3倍多くなっています。また、パラグアイ、エクアドル、ベネズエラ、アルゼンチンでも増加傾向にあるとしています。
大洋州では、ソロモン諸島の首都ホニアラだけで223人のデング熱疑い患者が報告されてから、保健当局はWHOとともに対応にあたっています。ニューカレドニアでもデング熱の活動性が続いています。


2013年1月29日,在パラグアイ日本国大使館からの報告によると,パラグアイ厚生省は,2012年12月30日~2013年1月12日までのデング熱統計情報を公表しています。同公表によると,パラグアイ全体での感染確定者は715人,このうち死亡者は9人であり,セントラル県(アスンシオン市近郊に位置する,ビリャ・エリサ市,ルケ市,カピアタ市,ランバレ市及びサン・ロレンソ市等)及びアスンシオン市での感染率が高くなっています。地域別では,セントラル県(425人,うち死亡者8人),アスンシオン市(140人),コンセプシオン県(55人),プレシデンテ・アジェス県(37人),アルト・パラナ県(17人,うち死亡者1人)等で多くの感染者が確認されています。デング熱は4つの血清型に分類されますが,今回の感染者で最も多いタイプは2型となっています。



2013年1月21日在ペルー日本国大使館によれば,ペルー保健省は1月,同国内におけるデング熱流行状況について,以下のとおり公表しました。
(1)ペルー全土の2012年におけるデング熱感染者は29,664件(うち疑い例14,106件)でした。ペルー国内の15地区でデング熱が流行していますが,このうちの86%が,ウカヤリ州,ロレト州,カハマルカ州,サン・マルティン州,マドレ・デ・ディオス州,ピウラ州,アンカシュ州で発生しています。
(2)また,現在,ピウラ州では,同州内ピウラ市,およびその周辺のチュルカナス町,スジャナ町,タンボグランデ町,マンコラ町などでデング熱が流行しています。同州政府は「黄色」レベルの注意警報(4段階の上から2番目)を発出し,デング熱感染への注意を呼びかけています。


2012年11月13日に公表されたPAHOの情報によりますと、特に南米ではこれから雨季と気温の上昇する季節が始まることに伴って、デング熱に感染する危険が高まるとして、加盟国に対してデング熱の感染と死亡を防ぐため、対策をとるよう呼びかけています。アメリカ大陸では、2012年 第42疫学週までに、合計982,142人のデング熱患者が報告されています(発生率は人口10万人あたり180)。23,925人が死亡し、521人が重症例です。デング熱の4つのすべての血清型がアメリカ大陸全土で循環しています。南米の熱帯地域(ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、チリ、ウルグアイ)では、発生率が人口10万人あたり242.54と最も高く、全アメリカ大陸のデング熱による死亡者の58.1%を占めています。


2012年11月9日付の欧州疾病予防管理センター(ECDC)の情報によりますと、10月上旬から発生しているマデイラ島のデング熱は患者数が急速に増加しています。ポルトガル保健省は、11月4日時点で1,148人のデング熱患者の発生を公表しています。このうち検査によって確定された患者は517人です。これまでに、57人の患者が経過観察のために入院し、そのうち3人が現在も入院中です。重症患者や死亡者は報告されていません。

 

2012年10月16日 台湾の衛生署疾病管制局(台湾CDC)の情報によりますと、デング熱の流行が始まる今年の夏の初めから10月14日までに、合計670人のデング熱の患者が報告されており、このうち13人がデング出血熱の患者です。合計患者のうち480人が台南市、176人が高雄市からの報告で、その他の地域からも報告されています。10月9日から10月15日の間に新たにデング熱と確定された患者は65人で、1人がデング出血熱で死亡しています。患者の発生している地域は拡大し続けています。台湾での2002年から2011年の10年間のデング出血熱による死亡率は、約10%とされていますが、2009年から2011年までの死亡率は22%と高くなっています。サーベイランスのデータによると、台湾では現在流行しているデングウイルスと異なる型のウイルスが過去には循環していたため、過去にデング熱に感染した人は再感染に注意するよう呼びかけています。また、2003年から2011年までに報告されたデング出血熱の患者の54%が高血圧や糖尿病、がんなどの慢性疾患を持っており、これらの人は死亡率も37%と高くなっています。

2012年9月11日 欧州疾病予防管理センター(ECDC)の情報によりますと、10月10日時点で18人のデング熱確定患者が報告され、191人の疑い患者が調査中です。合計26人の患者が入院し、そのうち11人が現在も入院中です。ポルト・サント島や他の有人の島々からは報告されていません。

2012年9月18インド:コルカタにおけるデング熱の流行
 在コルカタ総領事館からの報告によると,インドのコルカタ市において,デング熱が流行しており,西ベンガル州保健・家族福祉省局のホームページでは,9月11日現在,コルカタ市周辺で2,545名のデング熱患者が確認され,5名が死亡した旨,掲載されています。また,現地の新聞報道によると,死者は20名以上ともされています。
インドは,従来からデング熱の流行地ですが,今回のコルカタ市での感染者数は例年よりも多く,流行が拡大する可能性があり,事態を重視した連邦政府は,9月5日,3名の専門家をコルカタ市内に派遣し,感染地域の視察,関係当局との意見交換を行わせたと報じられています。
インドに渡航及び滞在を予定されている方は在コルカタ総領事館等から関連情報を入手するとともに,下記2.(4)の予防対策をとるようお勧めします。また,緊急移送を含む十分な保障内容の海外旅行傷害保険への加入を強くお勧めします。

2012年9月7日付の欧州疾病予防管理センター(ECDC)の情報によりますと、8月3日に、ギリシャ西部(アグリニオ)の住民でデング熱に感染した可能性が高い患者が報告されました 患者は84歳で、重篤な基礎疾患と敗血症があり、8月30日に死亡しました。その患者には、デング熱の伝播のリスクのある地域への渡航歴はありませんでした。患者は、血清中のデング熱IgM抗体が高値であったため、デング熱に感染した可能性が高い症例に分類されました。また、血清のPCR検査でデング熱NS1抗原が検出されましたが、核酸は検出されませんでした。

2012年8月23日、エルサルバドル保健省の報告によりますと、エルサルバドルでは、デング熱の患者数が昨年の同時期の患者数を超えています。今年は、8月18日までに、デング熱が疑われた患者は20,059人、デング熱患者と確定診断された患者は5,390人と公表されています(エルサルバドル国外での感染者を除く)。確定診断された患者のうち、292人が重症のデング熱患者と報告されています。なお、昨年の同時期は、デング熱が疑われた患者は7,318人、デング熱と確定診断された患者は3,123人でした。

2012年06月07日、エクアドル公衆衛生省の疫学情報によりますと、雨季で、国内70%の地域がデング熱を媒介するネッタイシマカの繁殖に適した状態になっており、20週の時点で累計8,399例のデング熱患者が報告されています。昨年の同時期は2,255例でしたので、昨年に比べ患者数が増加しています。また、デング出血熱の患者は140例が報告されています。死亡例も17例の報告がありました。

2012年04月13日、エルサルバドル保健省の報告によりますと、エルサルバドルでは、デング熱の患者数が昨年の患者数を超えています。昨年は、デング熱が疑われた患者は1,878人、デング熱と確定診断された患者は424人でした。今年は、4月7日までに、デング熱が疑われた患者は5,029人、デング熱患者と確定診断された患者は1,160人と公表されています。特に、サンサルバドル県では、患者の3割以上が発生しています。

2012年03月28日、公衆衛生省は国内70%の地域がデング熱媒介ネッタイシマカの繁殖に適した状態になっていると推定しています。エクアドルは今年に入って4週間の間に2,041例のデング熱症例を報告しており、今後患者数が顕著に増加する危険性があります。

2012年3月15日

1.パラグアイにおけるデング熱の流行
(1)在パラグアイ日本国大使館からの報告によると,パラグアイ厚生省は,2012年1月~3月8日までのデング熱統計情報を公表しました。同公表によれば,パラグアイ全体での感染確定者は970人,このうち死亡者は4人であり,アスンシオン市及び首都圏での感染率が高くなっています。
地域別の感染者数は次のとおりです(括弧内は死亡者数)。
    アスンシオン市及び首都圏  689人(2人)
    コルディリェーラ県        28人(1人)
    セントラル県            62人(1人)
    コンセプシオン県        162人
以上の他,アマンバイ県,パラグアリ県,アルト・パラナ県等でも感染者が確認されています。



2012年03月09日、クイーンズランド州保健省からの報告によりますと、ケアンズのマニュンダ(Manunda)で2月20日までに3人がデング熱の確定診断を受けています。この地域では2011年3月以来最初に報告された地域感染の患者です。そのほかタウンズビルのマンディングバーラ(Mundingburra)で1人の確定診断と2人が疑い例で検査中です。

2012年03月06日、現地からの報告によりますと、東ティモールでデング熱患者が増加しています。
2月24日時点で563例(検査室確定161例)、このうち192例が重症化し死に至る危険のあるデング出血熱です。2011年の同時期にくらべ36%増加しています。
政府によると3月1日時点で10例が死亡し、医療機関への受診の遅れが指摘されています。

2012年02月23日、汎米保健機構(PAHO)の報告によりますと、ブラジルでデング熱患者が今年2週目から6週の間に38,095人増加しています。

2012年02月20日、スリランカ保健省の情報によりますと、今年に入り、2011年に比べてデング熱の患者が増加しています。2012年始めから2月16日までに、5,448名のデング熱患者が発生しています。2011年2月末までに1,985名、2010年は2月末までに9,490名の患者が発生しました。都市部のコロンボ地区やGampaha地区のある西部州で顕著な増加が見られます。

2012年2月20日、ボリビアで降雨量の増加に伴い、ベニ県とサンタクルス県を中心にして、蚊を媒介とするデング熱などの感染症が流行しています。保健省の発表によれば、2012年はじめから2月14日までに、デング熱による死者が47名、デング熱感染者が7,373名、感染の疑いのある患者数は38,424名に上っています。また、デング熱以外にもネズミ等の野生動物が媒介するハンタウィルスやレプトスピラによる感染症が流行する危険性があります。戸外に放置されている古タイヤや使用済み容器が蚊の発生温床となるので除去するよう心掛けるとともに、蚊にさされないようにしたり、野生動物との接触を避ける等、必要な予防措置をとってください。

2012年01月30日、国立公衆衛生研究所によりますと、2012年1月23日までに、コロンビア国内で1,238名のデング熱患者が報告されています。確定患者が267名(うち重症デング熱7名)、疑い患者が971名(うち重症デング熱の疑い40名)です。うち4名が死亡しています。

2012年01月12日、ボリビア保健省からの報告によりますと、2011年10月以降、ボリビア国内で1,200人以上がデング熱の症状を呈しています。また、400人以上がデング熱と確定診断され、5人が死亡していることから、保健省は、デング熱が流行していると緊急事態を宣言しました。

2011年12月22日、メキシコでデング熱の流行が続いています。2011年第44週から第46週の間に4,613名(うち重症患者428名、死者13名)、第46週から第47週の間に2,137名(うち重症患者223名)、第47週から第48週の間に1,713名(うち重症患者213名)の患者が発生しています。4週間に、合計8,463名(うち重症患者864名、死者13名)の患者発生となります。

2011年11月28日、在ミクロネシア日本国大使館からの情報によると,ミクロネシア保健社会・福祉省は11月20日現在,ヤップ州におけるデング熱の感染が疑われる人数は,393人(感染による死亡疑い例2例含む)にのぼっており,今後も増加する可能性があるとのことです(血液検査により抗体反応が陽性と出た人数は20日現在104人)。

2011年11月11日、11月8日、ボリビア保健省は今年少なくとも7,094例でデング熱が確定診断され、47例が死亡したと発表しました。またこのほか26,675例がデング熱疑い例とのことです。
死亡した47例のうち、3例がラパス、16例がベニ、1例がコチャバンバ、27例がサンタクルスからの報告でした。また、デング熱の確定症例の83%がサンタクルス、ラパス(6%)、ベニ(4%)、コチャバンバ(4%)、タリハ(1.6%)でした。

2011年11月11日、在マーシャル日本国大使館からの報告によると,マーシャル保健省は2011年10月21日,マーシャル諸島環礁(首都マジュロ全域)におけるデング熱の流行を確認しました。マーシャル諸島でデング熱の流行が認められたのは初めてです。同保健省は2011年11月2日までに154名(うち死亡者0人)の感染が確認されており,そのうちの153名はマジュロ居住者であった旨,公表しています。

2011年11月10日、ケニア北東部のマンデラとその周辺地域で、デング熱の流行が継続しており、地元住民約80,000人のうちの40%程度が感染し、5人がデング熱による死亡ではないかと報告されています。保健衛生省(MoPHS)は、幼虫撲滅や屋内残留噴霧を含むベクター制御活動を行っています。

2011年11月09日、パキスタンは、デング熱の流行に直面しており、ラホールで16,580人の確定症例(うち257人死亡)、国内の他の地域でも5,000症例(うち60人死亡)近くが発生しています。

2011年10月27日、台湾CDCによる発表によると、台湾で今年2番目と3番目となるデング出血熱による死亡例が報告されました。

2011年10月04日、ケニア北東部、マンデラでこの数週間で少なくとも5,000人がデング熱に感染し、急速に拡大したとの報告がありました。これは限られた医療施設、医療従事者の不足、不衛生などによるとのことです。

2011年09月16日、アメリカのCDCからの報告によりますと、バハマの首都ナッソーのあるニュー・プロビンデンス島では8月、毎日100例をこえる患者の報告があり、流行は依然として続いています1)。デング熱ウイルスの感染は都市部や農村部の両方で起こりますが、主に都市部から報告されています。

2011年09月07日、タイ政府からの報告によりますと、タイ国内でこれまでに約40,000人がデング熱の症状を呈しているとし、デング熱が大流行していると警告しています。
タイ北部、北東部、南部に続き中部地域で患者の数が最も多くなっており、死者も27人でています。

2011年07月25日、ECDCからの情報によりますと、今年の初めよりモルディブでデング熱の患者が増加しています。モルディブのWHO国事務所によると、200ある有人の島のうち44の島から1,604の症例が報告されています。

2011年07月19日、在ブラジル日本大使館からの情報によると、ブラジルではデング熱の流行が例年通り続いており、今後の流行拡大が懸念されています。州別感染者数(特に報告数が多い8州。括弧内は重症デング熱症例数/死亡数)は次のとおりです。
   リオデジャネイロ州  137,335人(3,232人/85人)
   サンパウロ州     111,406人(448人/41人)
   アマゾナス州      57,117人(487人/18人)
   セアラ州         56,390人(582人/60人)
   パラナ州         55,029人(299人/13人)
   ミナス・ジェライス州  49,833人(177人/7人)
   エスピリト・サント州   39,683人(862人/9人)
   バイア州         35,910人(220人/10人)

2011年07月12日、ベトナムでは、南部のメコンデルタ地域でデング熱の流行が拡大しています。Ca Mou省では、1,400件以上の症例と2名の死者が出ています。また、ホーチミンに近いDong Nai省では、周辺地域を含め、2010年の同時期に比べ、10%の増加が見られます。
カンボジアでは、2011年に入ってからデング出血熱の重症患者1,793名が病院に入院し、うち11名が死亡しています。カンボジアにおけるデング熱の大きな流行は、3年から5年おきに発生しており、前回は2007年に発生しており、その際は、40,000名以上が入院しています。

2011年06月15日、在パラグアイ日本国大使館からの情報によると、パラグアイの首都アスンシオン市を含む首都圏並びに同国東部において、デング熱が流行しています。パラグアイ保健省は2011年に入って5月26日までに、25,038人の感染者とこの中の54人の死亡を確認しており、アスンシオン市及び首都圏(12,160人、うち死亡者27人)、アルト・パラナ県(8,875人、うち死亡者21人)の他、アルト・パラナ県、コンセプシオン県、パラグアリ県、コンディリュア県、グアイラ県、ボケロン県で感染者がみられているとのことです。

2011年03月29日、ハワイ州衛生局の発表によると、2011年2月下旬に、オアフ島の住民に、疑い症例を含む4例のデング熱患者が発生したとのことです。患者は全員回復しました。調査によると、この4症例には関連があり、家の近くで感染した蚊に刺されたため、デング熱になったことが疑われています。

2011年03月22日、汎米保健機構(PAHO)の情報によりますと、アメリカ地域では、2011年に入って200万人を超えるデング熱患者と重症者2,744人、死亡例223人が報告されました。
ボリビアではBeni県を中心に高い発生がみられ、Santa Cruz県、 La Paz県、 Cochabamba県、 Pando県、Tarija県に拡大しています。ペルーではLoreto県(首都Iquitos)で大規模な発生がありましたが、次第に患者は減少しています。
コロンビアでは昨年に比べ発生は少ないようですが、リスクは続いています。


2011年02月18日、在ペルー日本国大使館からの報告によると、ペルー北東部ロレト州を中心にデング熱が流行しており、ペルー保健省は2011年に入っての5週間で、671人の感染が確認されたと発表しました。州別ではロレト州が530人と最も多く、マドレ・デ・ディオス州103人、サン・マルティン州24人と続いています。