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チクングニヤ熱 パート1

チクングニヤ熱 パート1

チクングニヤ熱はチクングニアウイルスを原因とする、蚊を媒介者とした性急性熱性ウイルス性疾患です。


現在、スリランカ・シンガポール・マレーシア・タイ・インドネシア・ミャンマー等で流行が拡大し続けています。


2005年3月~2006年4月の間にレユニオン島では全人口の34%にあたる22万4千人の患者が報告されそのうち219人が亡くなりました。 (゜ロ゜)ギョェ

特に、高齢者の死亡が多いようで、呼吸不全・心不全・髄膜脳炎・劇症肝炎・腎不全などが報告されています。


チクングニヤウイルスの主要媒介蚊はヤブカ属です。日本で言えばヒトスジシマカがその代表例でしょう。


しかも、その感染環はデングウイルスと同じく、人-蚊-人です

ですから、一度入り込むと瞬く間に感染が拡大する可能性をはらんでいます。(´□`川)ゝヵ゛-ン

2011-10-05 15:28:00

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