デングウイルス感染症は、デングウイルスを媒介する蚊(ネッタイシマカ、ヒトスジシマカなど)が生息する熱帯・亜熱帯地域に多くみられます。 近年、特に東南アジア、南アジア、中南米、カリブ海諸国でのデングウイルス感染の流行が目立っており海外旅行者が感染したまま日本に旅行から帰ってくる 輸入感染者が増加傾向にあるのです。
日本に於いても、2000年にわずか9人だった感染者数は2010年の12月末の段階でなんと250人前後もの人達が輸入感染者となっています。
もしこの検閲をすり抜けてしまったら爆発的に流行する可能性があるわけです。実際、日本では1942年から1945年に大阪・神戸・広島・長崎で血清型1型のデングウイルスによるデング熱の発生がありましたがその後はデングウイルス感染の流行は起こってないのですが、その兆しが見え隠れしているわけなのです。┛)"0"(┗ オーマイゴーッド!!
現状、デングウイルス感染予防ワクチン、抗デングウイルス薬は存在しません。
あくまでも感染しないためには、蚊に刺されないように気をつけるしか対策のしようがないのです。く("0")>なんてこった!!
デングウイルスに感染した蚊は8日から10日の潜伏期間を経て、一生感染したまま生きていくのです。 そしてこの蚊が次々と人を吸血してデングウイルスに感染させその範囲を拡大させていくわけなのです。 逆に言えば、このようにデングウイルスは人→蚊→人の感染環を形成しているので、発症した人が蚊に刺されないようにすることは、他の人への感染を防ぐ上で非常に重要な意味をもつのです。(ーー;).。oO(想像中)
2011-03-10 10:17:00
店長ブログ
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