蚊を媒介者とする感染症で、人間から蚊、そして人間と伝染する感染症で、サイクルが単純なゆえに爆発的な感染者数を発生させてしまう可能性があります。
現在、全世界では年間約5000万人以上が感染しているとWHO(世界保健機構)は推計しています。 毎年、50万人がデング出血熱で入院を必要としていると推計されていますが、大部分はこどもたちなのです。その内、2.5%が死亡すると言われています。
デング熱は2~15日の潜伏期間後に突然の高熱で発症します。
頭痛、顔面紅潮、結膜充血を伴い2~7日間持続し全身の筋肉痛、骨関節痛、全身倦怠感を伴い、発症後3~4日後、胸部、体幹からはじまる発疹がでて、手足から顔面へ広がっていきます。 症状は約1週間程度で回復するのですが出血やショック症状を伴う重症型としてデング出血熱を発症させる可能性もあります。
ただ、人から人への直接感染はないのですが蚊を介在させることにより爆発的に感染が広がる可能性がありこの部分を一番危惧しているのです。
とまぁこんな感じなのですが、もう少し詳しくお伝えしますね。
では、それは次回に!!
2011-02-25 14:23:00
店長ブログ
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