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ジカ熱やデング熱が日本を脅かす

ジカ熱やデング熱が日本を脅かす

最近よくニュースで取り上げられる事が多くなったジカ熱ですが

ヒトスジシマカを媒介して感染し、2~12日の潜伏後、発熱や頭痛、関節痛、発疹、結膜炎などの症状が出る様です。

*「ジカ熱は蚊が媒介するジカウイルスによって起きる感染症で、昨年5月ごろからブラジルで流行。

CDCは「妊婦から胎児に感染する」などと説明している。」

一昨年に国内感染が拡大した
デング熱よりも症状は軽くて済むようですが

むしろそれ故に
病院に行く事無く治癒する為、感染拡大が懸念される所です。



            
何故懸念するのか?
 
 

問題になっているのは、妊婦がジカ熱に感染した場合


知的障害を伴うこともある小頭症の子供が生まれる可能性が指摘されている  からなのです。

症状が軽い為、感染した人たちが病院に行く事無くジカウイルスをやぶ蚊(ヒトスジシマカ)に拡げ

感染したやぶ蚊達が妊娠した女性から血を吸ってしまうと  
アウト  となってしまいます。



ジカウイルスに感染した感覚もなく、ちょっとした風邪かなぁって

言う感覚で過ごす事が多いのではないかと推測されます。



日本外務省も今月、海外安全情報を出して注意を呼び掛けました。

ブラジルではカーニバルやオリンピックが行われますし、観光から帰国した後が懸念されます。


4月以降は蚊達が手ぐすね引いて吸血を待っているのです。

(ブラジル保健省によると、昨年10月からことし1月上旬までに小頭症が3530件確認され、
うち46人が死亡した。2010~14年は全国で年間139~175件で、急増ぶりは顕著だ。(共同))



 

2016-02-18 13:59:28

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