また新たな感染症が世界を恐怖に陥れようとしています。
ジカ熱 です。
症状そのものは、デング熱やウエストナイル熱とほぼ同じ症状で
発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛などが起こます。
今、取りざたされている懸案事項はジカウイルス感染症の後に
ジカウイルスの流行地域で小頭症の新生児が増加していることによる
関連性が疑われている事です。
ジカウイルスが流行している処に住んでいる又は旅行する人は、
蚊に刺されることを避ける予防処置を取って下さい。
特に、妊娠の可能性のある女性には、対策が必要だと思われます。
また、流行域から帰国された方で、発熱などの症状が出た場合
速やかに検疫所の担当者にご相談ください。
これは、国内に存在するヒトスジシマ蚊(やぶ蚊)による
感染拡大を避けるためにとても重要な事になります。
現地で蚊に刺された感覚があるようでしたら特に注意が必要であると認識ください。
感染拡大の引き金を引かないことを願います。
2016-02-16 18:27:34
店長ブログ
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