雨水桝には、丸桝、グレーチング桝、コンクリート桝、樹脂状の桝などがあります。
何の為の雨水桝なんだろう。
知らないうちにボウフラが沢山産み落とされる雨水桝の中。
何故雨水桝の底には水が溜まっているのでしょうか?
一戸建て住宅に住んでらっしゃる方で庭に雨水が溜まる雨水桝が在る事自体知らない方がいらっしゃいますが・・・。
通常雨が降って、その雨が雨樋を通り、庭に埋め込んである雨水桝の中へと流れ込むようにしてあります。
その中を覗き込むと普通なら横からの2本のパイプと繋がっているはずです。
1本は屋根からの雨水のは入り口、もう1本は溜めた雨水を庭の外にある道路の集水桝へと繋がってます。
庭の雨水桝の中は、雨水と一緒に雨水桝の中にゴミや枯れ葉、泥などが入り込み易くなっているので、それらが横パイプに入り込めないようにする為に横パイプより10~15センチ程深く底を掘ってあるのです。
つまりその底の部分は年中水が溜まった状態であるということなのです。
だから桝の中の溜まった水に蚊が卵を産み落としに飛んでくるわけなんですね。
そんな事とは知らないから、水源なんて無いのに庭でなんで蚊に刺されるんだろうと疑問に思っている方も多いのではないかと思います。
その蚊対策として、雨水桝の蓋に網をする事で蚊が桝の中から出入り出来なくする事で簡単なボウフラ 駆除、或は蚊 駆除になると考えているのです。
2014-03-25 19:15:52
店長ブログ
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